邦画

2011年下半期リスト

2011年下半期の邦画鑑賞リストは以下の通り。【7月】 『アンダルシア』★★★☆☆ 出演:織田裕二 伊藤英明 黒木メイサ 【8月】 『神様のカルテ』★★★☆☆ 出演:櫻井翔 宮崎あおい 『探偵はバーにいる』★★★★☆ 出演:大泉洋 松田龍平 【9月】 『モテキ』★★★★☆ 出演:…

2011年上半期リスト

2011年上半期の邦画鑑賞リストは以下の通り。【1月】 『僕と妻の1778の物語』★★★☆☆ 出演:草なぎ剛 竹内結子 『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男』★★★☆☆ 出演:竹之内豊 井上真央 【2月】 なし 【3月】 なし 【4月】 『八日目の蝉』★★★☆☆ 出演:井上真央…

2010年下半期リスト

2010年上半期の邦画鑑賞リストは以下の通り。【7月】 『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』★★★☆☆ 出演:織田裕二 深津絵里 『シュアリーサムデイ』★★★☆☆ 出演:小出恵介 勝地涼 【8月】 『NECK ネック』★★☆☆☆ 声の出演:相武紗季 溝端順平 『借…

2010年上半期リスト

2010年上半期の邦画鑑賞リストは以下の通り。【1月】 『ゴールデンスランバー』★★★★★ 出演:堺雅人 竹内結子 【2月】 なし 【3月】 なし 【4月】 『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』★★★★☆ 出演:上野樹里 玉木宏 【5月】 なし 【6月】 『ソフトボーイ』★★…

2009年下半期リスト

2009年下半期の邦画鑑賞リストは以下の通り。【7月】 なし 【8月】 なし 【9月】 『TAJOMARU』★★☆☆☆ 出演:小栗旬 柴本幸 田中圭 『ゲキ×シネ 朧の森に棲む鬼』★★★★★ 出演:市川染五郎 阿部サダヲ 【10月】 『ゲキ×シネ 五右衛門ロック』★★★★☆ 出演:古田新…

2009年上半期リスト

2009年上半期の映画鑑賞もひとまずリストのみで。 こうして並べただけでも3月末〜6月上旬までの忙しさが一目瞭然。やっぱり映画を月3〜5本ぐらいは見れるだけの余裕が欲しい。【1月】 『誰も守ってくれない』★★★★☆ 出演:佐藤浩一 志田未来 『ヘブンズ・ドア…

2008年下半期リスト

ひとまず、覚書のみ。【7月】 『ジャージの二人』★★☆☆☆ 出演:堺雅人 鮎川誠 『アフタースクール』★★★★☆ 出演:大泉洋 佐々木蔵之介 堺雅人 『崖の上のポニョ』★★★☆☆ 声:山口智子 長島一茂 天海祐希 【8月】 『グーグーだって猫である』★★☆☆☆ 出演:小泉今…

『フライング☆ラビッツ』

『フライング☆ラビッツ』に『ハッピーフライト』と、奇しくも同じ時期に国内大手航空会社全面協力による映画が相次いで公開。JAL vs ANAの場外対決に、さぞかし航空業界も盛り上がるだろうと思いきや、あっさり前者が自滅。クオリティも興行もズタズタとあっ…

『ハッピーフライト』

キャストは地味。だけど、それぞれの個性にピタリとはまったキャスティングが見事に調和し、地に足の着いた作品に仕上がっていました。さすが矢口監督。代表作『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』のような青春映画とは違い、今回は航空業界を舞台…

『ハンサム★スーツ』

上半期分から邦画レビューが溜まりに溜まってますが、とりあえず新作を。これはもう、あのバカさ加減についていけるか否かで、評価が大きく分かれる作品でしょう。私は思い切り楽しめました。『嫌われ松子の一生』や『ラブコン』での、自己陶酔型ハンサム*1…

『ジャージの二人』

最近人気急上昇の堺雅人がお目当て・・・ではなく、中村義洋監督最新作ってことで鑑賞。元はインディペンデント系の監督ですが、伊坂幸太郎原作『アヒルと鴨のコインロッカー』の高評価で一気に知名度を上げ、『チーム・バチスタの栄光』で全国区へと飛躍。この…

『Sweet Rain 死神の精度』

こちらも随分前に見た作品。そろそろDVDが発売される頃なので、ひとまずレビューを書いておきます。 伊坂幸太郎作「死神の精度」の映画化。決して悪くはない。悪くはないんだけど、あまりにも淡々と描きすぎたせいか、映画としてこれといった見せ場のないの…

『銀色のシーズン』

劇場で見たのは半年も前の冬真っ只中。今頃取り上げるのはかなり季節外れだけど、むしろクソ暑い今だからこそピッタリの作品とも言えるので改めて感想を。とにかく、青い空に真っ白な山々が映え、豪快でスピード感たっぷりなスキーシーンは気分爽快。文句な…

『あの空をおぼえてる』

ある日最突然最愛の娘を亡くした家族の、苦しみと再生を描いた作品。本来ならば涙の感動物語のはずなのに、残念ながら私この作品に入り込めませんでした。それは、父親の孤独と葛藤があまりにも独りよがりに見えてしまったから。自分ひとりだけが辛いんだと…

『築地魚河岸三代目』

今年3本目の田中麗奈出演作。チャキチャキとした魚河岸娘がはまっていたし、大沢たかおの好青年ぶりも健在。真っ正直で、正義感があって、お人よしで、熱いキャラ。これでもかってぐらい典型的なザ・主人公なんだけど、人情味あふれる魚河岸風情にこれがピタ…

『ダイブ!!』

水着男子による青春サクセスストーリーと聞けば、「ウォーターボーイズ」シリーズが真っ先に浮かびますが、今回は飛び込みがテーマ。題材は地味だし、「ウォーターボーイズ」に比べてキャストも弱め。そもそも弱小チームがいきなりオリンピックというのはい…

『ザ・マジックアワー』

公開初日に見て、思わず翌週も続けて劇場へ足を運んでしまったほど、久々にもう一度見たいと思った作品でした。個人的に三谷幸喜の作品は当たり外れが激しいんだけど、今回はストライク。とにかく、ギャングの抗争を映画の撮影と信じ込んでいるが故に生まれ…

『僕の彼女はサイボーグ』

『少林少女』と並び、私の中で早くも今年のラスベリー賞に名乗りを上げたこの作品。一部の年代には大ウケの韓流ドラマをリメイクした作品ですが、やっぱりあのテイストは自分の肌に合わないことを痛感。とんでもない展開もさることながら、歯の浮くようなセ…

『少林少女』

う〜ん、こ・・・これは・・・何と言ったらいいのか。痘痕(あばた)も靨(えくぼ)とはよく言いますが、本広好きとして好意的に捉えようにも、こればっかりはちょっと・・・(汗)。悲しいかな、今回ばかりは本広さんが何をしたかったのか分りませんでした。『少林サッカ…

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』

タイトルと佐々木蔵之助に惹かれて試写へ。冒頭、あまりにもユルユルでおバカなノリの連発に、もしやこのままB級映画で突っ走るかと思いきや、後半の友情物語に思わずホロリ。期待していなかっただけに、やられました。佐々木蔵之助が相変らずいい味だしてる…

『陰日向に咲く』

原作は未読ですが、話題のベストセラーと豪華出演者に惹かれて劇場へ。色んな登場人物の生き様がオムニバス形式で描かれいますが、それぞれのエピソードがバラバラすぎて何だか雑然とした印象を受けました。ちょっと、2時間の映画にするには欲張りすぎたんじ…

上半期リスト

忙しくて全然感想を書きとめておく時間がないので、とりあえず見た作品のラインナップを。【1月】 『銀色のシーズン』 出演:瑛太 田中麗奈 玉山鉄二 『チームバチスタの栄光』 出演:竹内結子 阿部寛 【2月】 『陰日向に咲く』 出演:岡田准一 宮崎あおい …

『犬と私の10の約束』

3月に試写会にて鑑賞。犬と人との約束事を記した短編詩「犬の10戒」をモチーフにした作品。予想通り泣けた。泣かせようとしているのがミエミエの演出が鼻に付くにも拘らず、泣けた。やっぱり、動物の可愛らしさと健気さには勝てませんね。犬を飼ったことのな…

『重力ピエロ』キャスト発表

かれこれ1年も前から首を長くして待ち望んでいた『重力ピエロ』のキャスティングがついに発表。主演の泉役に加瀬亮氏。って、うわ、私の妄想キャスティング通りじゃないですか。これはいい。期待できるぞと、高まる胸を押さえつつ、肝心の春は誰だろう???…

『チーム・バチスタの栄光』

映像化は不可能とされていた、あの伊坂幸太郎原作ミステリー『アヒルと鴨のコインロッカー』を見事に映画化し、将来性のある新人監督に与えられる「新藤兼人賞・金賞」を受賞した中村義洋監督。待望の次回作は、ベストセラー小説『チーム・バチスタの栄光』…

『スマイル 聖夜の奇跡』

去年の12月に見た映画なので今更だけど、何となく記憶に残しておきたかったので感想を。この手の映画、私は結構好きです。ベタだけど、未熟な連中が皆で力を合わせてどんどん成長していくストーリーはやっぱり気持ちがいいし、素直に感動できるから。お久し…

2007年度総集編

12月にも数本みたものの、結局レビューを書く余裕がなくあっという間に年の瀬を迎えてしまった。一応ザッと一覧だけまとめてみようと思う。 1月 [邦画]『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』 ★★★☆☆ [洋画]『幸せのちから』 ★★★☆☆ [邦画]『となり町戦争』 …

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』

05年度の各賞を総なめにしたあの名作の続編。個性豊かな面々が、またスクリーンに帰ってきました。今回は新たなキャラクターも増え、やや散漫な感じはありつつも、根底に流れる温かくてどこか懐かしい三丁目の世界は健在。吉岡秀隆のダメっぷりも、堤真一の…

『Little DJ 小さな恋の物語』

私が神木隆之介に注目したのは長瀬智也主演の「ムコ殿」。DoCoMoのCMでも余すところなく発揮されている長瀬くんの、あのおバカな熱血漢キャラの魅力を私が初めて認識したのがこのドラマ。それ以来長瀬ドラマと聞けば無条件に反応してしまう私ですが、同じく…

『オリヲン座からの招待状』

宮沢りえ、細っ!今にもポキッと折れそうな細さに、前半はそればっかりが気になる気になる。自転車こぐシーンなんて、もう痛々しくすら見えて辛かったけど、でも、やっぱり綺麗な人だなと思った。特にほんのり色気漂う浴衣姿は、女性の私から見ても見惚れる…