2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2008年10月期ドラマ所感

10月クールの連ドラが出揃ったところで、1〜2話を見た個人的感想を。 月21フジTV「イノセント・ラヴ」 出演:堀北真希、北川悠仁 ”あの「ラスト・フレンズ」スタッフが送る月9ドラマ”が煽り文句みたいですが。既視感たっぷりなポスターにサブタイトルと、こ…

『幸せの1ページ』

いや〜久々に邦題に騙されました(苦笑)。ジョディー・フォスター主演だし、タイトルと予告からしててっきり大人向けの心温まるラブ・ファンタジーだと思っていたら、全っ然違いました。エンドロールで原題が『NIM'S ISLAND.』であることを知り、いたく納得…

『カンフー・パンダ』

試写会にて吹替え版を鑑賞。洋画は字幕がポリシー*1なので、全然期待せずにいったらやられました。山口達也が思いの外頑張っていたし、師匠の笹野さんがもうバッチリ。というか、むしろ字幕に気を取られることなくスピーディーなカンフーアクションを堪能で…

『イントゥ・ザ・ワイルド』

裕福な家庭に生まれエリート大学を卒業した青年が、家族も地位もお金も全てを捨て、アラスカへ放浪の旅へでたまま消息を絶つまでの軌跡を描いたドラマ。実在の青年の話しだけあって、まるでドキュメンタリーを見ているような作品でした。アカデミー賞候補と…

『アイ・アム・レジェンド』

ハリウッド一気さくなスターといえば、ウィル・スミス。普段から人を楽しませることが彼の生きがいなのでしょう。会見場での記者にすら、お茶目なサービス精神を忘れない、愛すべき男。日本のお笑い芸人が束になってかかっても、彼のユーモアセンスには叶い…

『最高の人生の見つけ方』

2大オスカー俳優の共演によるロードムービー。わがままだけどどこか憎めないジャック・ニコルソンと、実直で知的なモーガン・フリーマン。2人のイメージそのままの役柄が妙にリアルで、愛しさが募ります。なんてキュートな70歳。哀愁を漂わせながらも子供の…

『ベガスの恋に勝つルール』

ラブコメと言えばキャメロン・ディアス。年々際立つお顔のシワもなんのその。何歳になってもキュートな魅力たっぷりです。彼女の何が好きって、あの抜群のスタイル。特にスラッと伸びた美しいおみ足は女ながらに惚れ惚れします。あとしわくちゃな笑顔に豪快…

『セックス・アンド・ザ・シティ』

TVシリーズが話題になった当時、このドラマの良さがまったく理解できなかった私。ファンの怒りを買う覚悟で言うと、ぶっちゃけ可愛くも美しくもカッコよくもないキャストたちによる、下品なドラマという認識でした。たぶん、まだ恋に対して夢を抱いていたか…