『ベガスの恋に勝つルール』

ブコメと言えばキャメロン・ディアス。年々際立つお顔のシワもなんのその。何歳になってもキュートな魅力たっぷりです。彼女の何が好きって、あの抜群のスタイル。特にスラッと伸びた美しいおみ足は女ながらに惚れ惚れします。あとしわくちゃな笑顔に豪快な笑い声、ちょっぴりガサツでお茶目なキャラ。好きだなぁ。
ストーリーは至って単純。出会ったその日にベガスで結婚。後悔。カジノで大当たり。所有権争い勃発。いがみ合い。そして本物の恋へ・・・。と、いかにもハリウッドにありがちな展開。はっきりいって目新しさも意外性もありません。もう、面白いぐらいに次の展開が読めるんだけど、それが不思議と心地よかったりするわけです。こういうカラッとしたハッピーエンドって大好き。主人公達の下品でハチャメチャな行動も、キャメロンの手にかかれば最高のラブコメになるわけで、もう、この際彼女には40になってもラブコメ路線で突っ走って欲しいなって感じです。
ただなぁ・・・今回は相手役が・・・。アシュトン・カッチャーがなぁ・・・。どうしても彼の隣にデミ・ムーアが透けて見えてしまうのは私だけ?今ひとつ物語に集中できなかったので、今回は控えめに★3つです。
評価 ★★★☆☆