2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

劇団☆新感線『五右衛門ロック』東京千秋楽

人生初の”生”劇団☆新感線にして、いきなりの千秋楽。しかもセンター12列目という好ポジション。気合入れて持って行った双眼鏡は出番なしでした。かといって近すぎるわけでもなく、ゆったりと舞台上の隅々まで見渡せる最高の席にて、まさに演劇の新境地を体感…

『築地魚河岸三代目』

今年3本目の田中麗奈出演作。チャキチャキとした魚河岸娘がはまっていたし、大沢たかおの好青年ぶりも健在。真っ正直で、正義感があって、お人よしで、熱いキャラ。これでもかってぐらい典型的なザ・主人公なんだけど、人情味あふれる魚河岸風情にこれがピタ…

『ダイブ!!』

水着男子による青春サクセスストーリーと聞けば、「ウォーターボーイズ」シリーズが真っ先に浮かびますが、今回は飛び込みがテーマ。題材は地味だし、「ウォーターボーイズ」に比べてキャストも弱め。そもそも弱小チームがいきなりオリンピックというのはい…

『ザ・マジックアワー』

公開初日に見て、思わず翌週も続けて劇場へ足を運んでしまったほど、久々にもう一度見たいと思った作品でした。個人的に三谷幸喜の作品は当たり外れが激しいんだけど、今回はストライク。とにかく、ギャングの抗争を映画の撮影と信じ込んでいるが故に生まれ…

『僕の彼女はサイボーグ』

『少林少女』と並び、私の中で早くも今年のラスベリー賞に名乗りを上げたこの作品。一部の年代には大ウケの韓流ドラマをリメイクした作品ですが、やっぱりあのテイストは自分の肌に合わないことを痛感。とんでもない展開もさることながら、歯の浮くようなセ…

『少林少女』

う〜ん、こ・・・これは・・・何と言ったらいいのか。痘痕(あばた)も靨(えくぼ)とはよく言いますが、本広好きとして好意的に捉えようにも、こればっかりはちょっと・・・(汗)。悲しいかな、今回ばかりは本広さんが何をしたかったのか分りませんでした。『少林サッカ…

『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』

タイトルと佐々木蔵之助に惹かれて試写へ。冒頭、あまりにもユルユルでおバカなノリの連発に、もしやこのままB級映画で突っ走るかと思いきや、後半の友情物語に思わずホロリ。期待していなかっただけに、やられました。佐々木蔵之助が相変らずいい味だしてる…

『陰日向に咲く』

原作は未読ですが、話題のベストセラーと豪華出演者に惹かれて劇場へ。色んな登場人物の生き様がオムニバス形式で描かれいますが、それぞれのエピソードがバラバラすぎて何だか雑然とした印象を受けました。ちょっと、2時間の映画にするには欲張りすぎたんじ…

上半期リスト

こちらも、ひとまずリストアップのみで。【1月】 なし 【2月】 『アイ・アム・レジェンド』 出演:ウィル・スミス 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』 出演:ダコタ・ブルー・リチャーズ/ニコール・キッドマン 【3月】 『魔法にかけられて』 出演:エイミー・ア…

上半期リスト

忙しくて全然感想を書きとめておく時間がないので、とりあえず見た作品のラインナップを。【1月】 『銀色のシーズン』 出演:瑛太 田中麗奈 玉山鉄二 『チームバチスタの栄光』 出演:竹内結子 阿部寛 【2月】 『陰日向に咲く』 出演:岡田准一 宮崎あおい …