2007年度総集編

12月にも数本みたものの、結局レビューを書く余裕がなくあっという間に年の瀬を迎えてしまった。一応ザッと一覧だけまとめてみようと思う。

同じ映画を2度見ているものもあるので、結局劇場で見た本数は50本程度でしょうか。意外と少なかったけど、結構見逃しているものもあるので改めてDVDでチェックするとして。それにしても、ここ2〜3年ぐらいで圧倒的に邦画の本数が増えたなぁと。昔は洋画しか見なかったのに(笑)。今年も前半こそは良質な洋画が続いてこれはいけるかな?と期待したのもつかの間、その勢いは続かず。印象に残っているのはやっぱり邦画。中でも『アヒルと鴨のコインロッカー』と『キサラギ』は、共に今年の邦画賞に選ばれてしかるべき見事な出来映えだったのと、個人的に瑛太には主演男優賞をあげたいと思う。