2010年上半期リスト
2010年上半期の洋画鑑賞リストは以下の通り。
【1月】
- 『ラブリーボーン』★★☆☆☆ 監督:ピーター・ジャクソン 出演:マーク・ウォールバーグ
- 『抱擁のかけら』★★★☆☆ 出演:ペネロペ・クルス
【2月】
- 『インビクタス/負けざる者たち』★★★★☆ 監督:クリント・イーストウッド 出演:モーガン・フリーマン マット・デイモン
【3月】
- 『シャーロック・ホームズ』★★★☆☆ 出演:ロバート・ダウニー・Jr ジュード・ロウ
【4月】
- 『NINE』★★★☆☆ 監督:ロブ・マーシャル 出演:ダニエル・デイ=ルイス
【5月】
- 『アリス・イン・ワンダーランド』★★★☆☆ 監督:ティム・バートン 出演
【6月】
- 『セックス・アンド・ザ・シティ2』★★★★☆ 出演:サラ・ジェシカ・パーカー
珍しく、洋画はコンスタントに月1鑑賞。『SATC』は期待に違わず面白い。脚本が素晴らしいね。まともなオリジナルが書けない日本のシナリオライターには、ぜひ見習って欲しいよマジで。*1
ということで、ピーター・ジャクソン監督なんだけど。どうした!?何がしたかったんだ!?燃え尽き症候群か!?などとつぶやかざるを得ないほど、超がつくほどガッカリな『ラブリー・ボーン』でした。『ロード・オブ・ザ・リング』の大ファンとしては、もう別人としか思えないほど残念な出来でして・・・。誰にも共感できないわ、ストーリーが唐突だわ、全然解決してないわ、うやむやなままだわで最悪。結局何が言いたかったの!?唯一映像だけが無駄に綺麗でした。あの世のCGがね。でも作り物の美しさでしかなく、『LOTR』のような迫力も感動もリアリティも全くなし。あ〜、残念、ザンネン、ざんねんだ〜・・・。
*1:ここ数年のフジテレビとか酷いもの